レシピ02|禁じられた仏陀の食 The Cloth of Time
仏陀が悟りの修行で口にした種は、1948年にできた法律で禁じられました。
代替案をお見せしますが、まずはその仕組みを解説しました。
こちらの動画からご覧ください。
STEP 1講義『 禁じられた種子について 』
STEP 2実践|”種” の調理方法
今回のレシピ
白米|2合(300g)
荏胡麻|大さじ一杯(10g未満)
麻の実|大さじ一杯(10g未満)
水|400ml
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またしても常識を木端微塵に粉砕されました!
仏陀が半年間も一日数つまみだけで生きていたなんて、ドラゴンボールの仙豆のようなものですよね。そんなものが実在するとは思いもしませんでした!
ですが、動物より遥かに高い生命力を持つ植物が、その「叡智と一生」を掛けて生み出した種だから、それだけの生命力が凝縮されているのも納得です。
一汁一菜も麻麦も、「1日3食、30品目」という現代の食の常識を根底から覆してくれますね。ただ、今の時代はランチや夕飯前の時間帯に外を歩いていると美味しそうな匂いがプンプンしてきますので、これを実践するには、「肉や魚も食べたい!」という欲求に打ち勝つ必要がありますよね。
仏陀のこの修行は、自分の欲との闘いの意味も込めて、「足るを知る」という思想を叩き込んでいたのかなと想像しました。そして、この情報自体もすごく価値があると感じますが、それを机上の空論や理想論だけで終わらせないのがさらにすごいところです。
今でも実現可能な代替案まで丁寧に紹介して、誰もが実践できるレベルまで落とし込んでくださり、本当にありがとうございます! -

大麻(ヘンプ)製品の効果は知っていましたが、
仏陀が修行の際に口にしていたものだとは知らず古来から連綿と受け継がれてきたものだと初めて知りました。古代の人たちは科学的に証明されていなくても身体の反応から良いものを感じ取る力や自身との対話力があったのかと思うと驚くばかりです。生活にしっかり落とし込めるレシピもいただけてすぐに実践したくなりました!
次回のレシピも楽しみにしております。 -
種の可能性を伝えてくださってありがとうございます。
米は浸水して炊くこと、大豆は発酵させること、は知っていましたが、荏胡麻などの「高温での焙煎」「粉砕」なども必要なのだということははじめて知りました。
自宅にシソがたくさん生えているので、種ができたら、数分の焙煎と粉砕をして食べてみようと思います。
感じられたことを
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